2日(火)午後3時過ぎ、市役所においてアメリカ村拠点施設『MGプラザ』に関わる問題で、各会派全議員(春日議員は欠席)が出席する中、三沢市商工会より「MGプラザ再生」に関する要望書について説明会が開催されました。

冒頭、MGプラザの事業主体であるMGインターナショナル㈱(以下MGI)の中居陽一社長から、これまでの経緯と現状が報告されました。

「銀行からの借入ができず、MGプラザの施工を依頼している中屋敷建設㈱に、約9,500万円の支払いができていないために、MGプラザの引渡しがされていない。また、MGI自体が経営困難の状態であることから、新たな再生を期するために三沢市商工会へ依頼し今回の説明会に至った」との説明がありました。

その後、竹林秋雄商工会長から、このMGプラザに対する当初計画からの商工会の関わりについて、並びに今後のMGプラザ再生の為に、ご支援ご協力をお願いする旨の説明がありました。

つい先日報道された、3月26日から順次準備の出来た業者からOPENさせる話は・・・一体どうなったのか?

いつから、経営困難の状態に陥ったのか?

元、MGプラザの施行業者ロジテック㈱との紛争はどうなったのか?

現在の負債総額は一体いくらになっているのか?

残念ながら、そのような説明はありませんでした。

昨年の3月議会に、市・商工会・MGIが一体となって取り組むと市長が答弁して1年間・・・ご努力はいただいたと思いますが、とても残念な結果となりました。

そうした中、昨日、臨時総会で報告された事項でもありますが・・・中居社長以下、現役員で巨額の資金も投資していた事実が明らかにされ、中居社長によると、この投資金額については今後のMGプラザ再生の為に債権放棄するとのことです。

私も、当初MGIが青銀から借り入れた1億円の債務保証をしておりましたが、1億円返済の際に引き続き債務保証、もしくは再投資を依頼されましたが、突然の役員の解任、事業計画のあいまいさに納得することができず、お断りした経緯があります。(元々お金もありませんが)

いずれにいたしましても、債権放棄しても多額の負債を抱えているMGIは、今後どのような計画で進むのでしょうか?

商工会では、来週、東北経済産業局に出向き、指導を受けてから今後の再計画(再々計画だと思うのですが)を立てたいとの見解を示しましたが・・・MGIが国に対して補助金等の事業報告を今月末に控え、随分と“のんき”な話だと思うのは私だけでしょうか?(たぶん・・・3月中にMGプラザの引き渡し・事業報告をしなければ補助金の返還もありうるのでないかと思います)

さらに私は終始、「裁判沙汰を一日でも早く解決しない限り、先へは進めないと思うが」と進言いたしましたが、プロ(弁護士)に任せているから・・・との回答しかいただけませんでした。

以上、このへんで終りにいたしますが、商工会の市議会への要望は、「負債を抱えたMGIに対し、補助金をお願いしたい」ということだと理解したのは、出席した議員全員だったことでしょう。

最後に、元MGIの役員(08年12月解任)として、そして市議会議員として、MGプラザの運営に関してこのような結果になったことを率直にお詫び申し上げたいと思います。