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マニフェスト選挙を戦って

マニフェストを掲げる勇気

2期目に向かっての今回の三沢市議会議員選挙(2008年3月9日)で、私は、初めてマニフェストを掲げ選挙に臨みました。勿論、「ローカルマニ フェスト推進地方議員連盟」の会員として、今後の日本の政治には、間違いなくマニフェストを定着させなければならないとの確信を持ってのことでありまし た。

しかし、実際にマニフェストを作成するとなると、ひとつ一つの政策をいかに市民に伝えるのか・・・。

頭では理解していることも、文章に起こした時点でニュアンスが違ったり、自分の思いをうまく伝えれられないなど、様々な問題に直面しました。

また、字数が多くなれば勿論、細かい説明が行き届きますが、その分ボリュームが増え、ページが増え・・・これ!誰が読んでくれるの・・・?

反対に、キャプションだけですとまとめ易く見た目はシンプルでスッキリしますが、説明不足が否めなく、かえって誤解を与えるのではと、心配になったり・・・。

そうこう考えているうち、2007年9月に開催されたマニフェスト・スクール東北での北川正恭早稲田大学マニフェスト研究所所長の言葉を思い出しました。

「政策には、著作権がないので他人のマニフェストを誰が真似しようとも、訴えられたりすることはない」「自分の政策と合うもの、実践してみたい政策があれば、大いに真似をして自分のものにすることは、決して悪いことではない」。

私のマニフェスト選挙への一歩は、真似る勇気から始まりました

マニフェスト選挙を戦いながら感じていたこと

私は、街頭演説が大好きで選挙期間中いつも100箇所ぐらいはこなしますが、1日目、2日目と日を追うごとに演説内容に違いが出てきました。それは、演説の中身がマニフェストの内容からマニフェストを達成する為に必要な具体的行動の訴えに変わってきていたのです。

これは、意識していたのではなく、ごく自然にその内容が変わって来ていたのです。初めのうちは、その理由に気付きませんでしたが・・・それがマニフェストなんですね!

マニフェストは約束です。約束だから守らなければ成りません。守る為には、この政策の実現に向け私はこういう事をまず始めます。そして、次にこういう方々に協力を求めます。などなど・・・。

もともと原稿なしでの街頭演説ですので、その場その場での雰囲気の中から、マニフェストに確信を持てば持つほど、実現へのアプローチが自然に出てくるものだと、私はその時マニフェストの持つ何かに引っ張られているのだと感じていました。

選挙後(開票直後)頭をよぎったこと

得票数が、半分(前回984票、今回540票)になってしまいました・・・。「マニフェストは『選挙の勝つ道具』ではない!」マニフェスト・スクールでも そのように言われ、私もそう思っていましたが・・・。

議員版マニフェストを掲げての選挙が、三沢市初(青森県初)ということ、地元のミニコミ紙でも取り上 げられ大いに話題になったことがあって、ひょっとしたらと思いましたが・・・。やはり、「マニフェストは『選挙の勝つ道具』ではない!」と、その時確信し ました。

4年後の自分は・・・

マニフェストを掲げ、選挙戦に打って出たところから、既に4年間の自分の行動計画が、ある程度決まってしまうことに改めて気が付かされました。

こ れまで、一般質問はこれまで16定例会中14定例会に登壇してきましたが、様々な理由から通告書が、ぎりぎりまで提出できなかったり、質問内容に妥協した り・・・。そんなことも、正直何度かありましたが、この4年間はマニフェストが導く、定めのような力が、「これもやらないといけないのよ!」「あれも何時 いつまでしないといけないのよ!」そんな感じで既に始まっているのです。

何かマニフェストという母親に、毎日うるさく言われるような錯覚すら覚えるのは私だけなのでしょうか。

しかし、そうではありません。私が約束した市民の皆様が、そうさせているのです。マニフェストが導く力とは、市民と約束するということの重みの力なのだと・・・。今、あらためて4年後の成果に自分自身を懸けてみたいと思っています。